高岡ゴールデンウィーク特集
祭りの最高潮!提灯山車のかっちゃ
画像提供:高岡市
毎年5月第二土曜
伏木曳山祭 けんか山
伏木神社の春季例大祭です。
前日の第二金曜には宵山ライトアップが行われます。
昼間は華やかな花山車、夜はかっちゃを行う提灯山車が楽しめます。
祭りを楽しむ人が集まり、普段は静かな伏木は大賑わいです。
↑まいぷれ編集部がけんか山に取材に行ってきました!
昼と夜で異なった姿が楽しめます
十七軒町
石坂町
前日の夜に行われる花山車の宵山ライトアップ
画像提供:高岡市
他の地域の曳山と異なるのは、山車の前後に長手がついていること。
かっちゃの際にこの長手をぶつけ合います。
石坂町、 寶路町 、本町、上町、中町、湊町、十七軒町の計7基があり、町ごとに七福神をまつっています。
昼間は華やかな花笠をつけた美しい花山車として、夜には約360個もの提灯をつけた提灯山車として、違った表情を見せます。
画像提供:高岡市
祭が一番盛り上がるのは、何といっても「かっちゃ」!
夜になり山車が提灯で彩られると、始まるのが「かっちゃ」です。
祭りの最高潮であるかっちゃは、山車同士を全力でぶつけ合います。
伏木曳山祭、別名「けんか山」と呼ばれるだけあって、8トン近くもある山車がぶつかる衝撃で提灯が激しく揺れる様子は迫力満点!!