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まいぷれ高岡編集部が行く!

銅器団地オープンファクトリーに行ってきました!

今年初開催の高岡銅器工場見学!

高岡銅器産業の心臓部! 銅器団地の工場見学が開催されました。

滅多に行けない戸出の工業団地である銅器団地にいってきた!お迎えのモニュメントの迫力よ...
滅多に行けない戸出の工業団地である銅器団地にいってきた!お迎えのモニュメントの迫力よ...
高岡の秋の風物詩になりつつある「高岡クラフト市場町」今年は9/22~24までの3日間開催されました。今年はその他にもクラフトイベントが同時開催されました。
その中の一つが「鋳造から仕上げまで、歩いて回れる工場見学」というコピーで今年初めて開催された

「銅器団地オープンファクトリー」

高岡銅器団地は約30社のものづくり企業からなる工業団地。高岡の銅器産業を担う様々な工場がここ戸出の銅器団地に集約されています。まさに鋳造から仕上げまでの様々な工程を、職人さんたちが作業している様子を見学することができるという画期的なイベントでした。
こんな機会は滅多にないっ! というわけで早速工場見学に行ってきました!

歩いて回れる工場見学へいざ出発!

シールの入場証をつけていざ銅器団地へ。ロゴは銅器団地で「dd」となってるのがポイント。
シールの入場証をつけていざ銅器団地へ。ロゴは銅器団地で「dd」となってるのがポイント。
オープンしている工場には看板が。工場番号などはパンフレットと連動。
オープンしている工場には看板が。工場番号などはパンフレットと連動。
銅器団地についたものの、総合受付も駐車場もわからず広い団地内をウロウロしていると受付発見。
入場証の代わりとなるシールをもらい、服に貼る。能作さんの旧社屋が臨時駐車場になっているらしく車を移動して、さあ出発!
このオープンファクトリーはwebサイトもできてまして、パンフレットとwebをにらめっこしながら進むんですけど、いやあ工業団地って地味に広いんですよ。確かにそれぞれの工場って言われる建物が並んでるんですからね、地図の縮尺なんて見てないですもの。20メートルくらいに思ってたら全然辿り着かないっていう。。。しかも目印があんまり無くてですね、単純な碁盤の目区画なのに、迷っちゃうっていう。。。恐るべし工業団地。
汗だくになりつつ一社目に到着。

あんなものやこんなものも! 職人技に感動!

北辰工業所さんで見せていただいた、たい焼き型! 高岡の技術がこんなところにも!
北辰工業所さんで見せていただいた、たい焼き型! 高岡の技術がこんなところにも!
まず最初にお伺いしたのは「北辰工業所」さん。アルミの表札や銘板製作などを得意としている会社です。事務所内には手掛けている商品がずらり。ああ! 見たことある!! って意外な発見があったりですね。で、工場の方に案内されると、大きなたい焼きの焼き型が!!
全国のご当地キャラ焼きの型なども手掛けられているそうで、たい焼き型とともに、全国各地に高岡の技術が。。。と思うと感慨深いものが。

そして、帰り際に大仏焼きの引換券をいただきました♪ 大仏焼きの写真は後半で!
福田製作所さんで、昔ながらの砂型製作を実演していただきました。
福田製作所さんで、昔ながらの砂型製作を実演していただきました。
現在は機械化されるところも多いそうですが、仕組みは同じとのこと。ただただ感心!!
現在は機械化されるところも多いそうですが、仕組みは同じとのこと。ただただ感心!!
そして二社目に訪れたのは「福田製作所」さん。こちらは「おりん」の鋳造から仕上げまでを行っている会社です。
こちらでは砂から作る鋳型に銅を流し込む砂型鋳造をされており、実際に砂型を作るところを簡単に実演していただきました。高炉で溶かした銅を型に流し込むので真夏はもの凄く暑くなること、気温や湿度で状態が変わり、音も変わってくることなど、興味深いお話を聞かせていただきました。
工場で作られている「おりん」も展示してあり、実際に音色の違いなども確認できたりしましたよ♪

工場らしからぬオシャレな看板も発見。楽しくなってきたぞ!

高田製作所さんの看板。おしゃれ~~~!!
高田製作所さんの看板。おしゃれ~~~!!
高田製作所さんの事務所内。アルミタイルを敷き詰めた室内はカフェのよう!
高田製作所さんの事務所内。アルミタイルを敷き詰めた室内はカフェのよう!
さあ、三社目は「高田製作所」さん。うわぁ看板がものっすごいオシャレなんですけど!
こちらは自社の鋳造工場で成形した鋳物を研磨して、彫金やレーザー処理にて製品を製作している会社です。
有名なアイスクリームスプーンや、燭台、車止めなど幅広く製造されています。
アルミタイルも人気で、都内のカフェなどにも使われているそうですよ。

社長自ら作業所内を案内していただき、様々な作業の様子を見学してきました。研磨機の職人さんの周りにはストーブがあり、びっくり! 研磨するには空気が温かい方がよいそうで、ストーブを入れて温めているとのことでした。
お仕事中の職人さんの技術を間近で見ることって、まずないですからね、本当に手作業で繊細な技術に感動してしまいました!

おみやげまでもらって工場見学を終了! 来年も是非やってほしい!

これが大仏焼き! カスタード味でした。
これが大仏焼き! カスタード味でした。
アンケートに答えてきたので特製手ぬぐいをもらってきたぞ! なかなか渋い。
アンケートに答えてきたので特製手ぬぐいをもらってきたぞ! なかなか渋い。
帰りに総合案内所にて、大仏焼きを引き換えてもらい、アンケートに答えると先着でいただける銅器団地特製手ぬぐいをもらって工場見学は終了。短い時間だったけど楽しかった~!

銅器団地内で働く若手の皆さんが中心となって企画・運営を進められたという「銅器団地オープンファクトリー」。今年初開催との事でしたが、普段見られない職人さんたちの技を身近で見学できるイベントはなかなか画期的で面白かったです! こんなイベントがないと銅器団地になんて足を踏み入れることがないであろう一般の皆さんにも、高岡銅器の魅力を改めて感じさせてくれるイベントだったのではないかと感じました。

来年も是非開催してほしいですね!

(撮影にご協力いただきました工場のみなさま、ありがとうございました。)