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高岡の職人が国宝・薬師寺東塔相輪を修復

更新日:2019年1月29日

高岡の職人が国宝・薬師寺東塔相輪を修復

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高岡の伝統工芸技術が、国宝の修復に生かされているのをご存知でしょうか?

解体修理が進められている、奈良の国宝・薬師寺東塔。
伝統工芸高岡銅器振興協同組合がその相輪の新調・修復を受注し、
なんと材料の配合から3D原型の作成、鋳造に至るまで、すべての作業を高岡で行いました。

その作業の完了に伴い、26日・27日、
高岡地域地場産業センターで新調品や国宝などの一部がお披露目されました。

新調・修復作業には大変な苦労があったと、
伝統工芸高岡銅器振興協同組合の理事長・梶原壽治さんは語ります。
例えば色合いについては、「今の相輪の色は元々の色ではなく、1300年の時を経て自ら発色したもの。
そこへ近づけるため、材料の配分などを繰り返し研究した」といいます。

普段は東塔の上に取り付けられている相輪を
間近で見ることができるのは、滅多にない機会。
会場には多くの人が訪れ、じっくりと展示品を観賞していました。

夫婦で訪れていた瀧田法正さん(74歳)は、
「本当に貴重な機会だと思うし、嬉しい。
東塔に取り付けられたら、ぜひ薬師寺へ行き、『高岡で見たものだ』と思って見たい」と話していました。

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