タンポポの楽園
まいぷれ高岡編集部
昨日の風雨で折角の満開の桜
も大分散ってしまったことでしょう。何故か桜が一生懸命咲き誇っているときに、決まって荒天に見舞われます。「限りあれば 吹かねど花は 散るものを 心短し 春の山風」と詠んだ戦国武将もいましたから、相当昔からのお約束なんですね。
さて画像は営業車で移動中に見付けたうなぎの寝床のような空き地。そこをタンポポが占拠していて一斉に黄色い花を咲かせていました。なんだかハッピーな気分
一応柵が施されていて立ち入りできないせいで、完全にタンポポ畑の様相。保護区と言ってもいい。だからここがどこかは、内緒。
信号待ちのちょっとの間に撮った、それも運転席からのアングルの画なのでいまいちの写りで恐縮ですが、手前の朽ち掛けの柵と相まって、松竹映画のひとこまに見えなくもないかと自画自賛ではあります。
小矢部川下流の河川敷や古城公園の小竹薮の駐車場側の際なんかもタンポポの群生があります。但しこれは何年か前の話で今年は未確認です。
タンポポの花言葉は、綿毛を恋占いに用いたことから、愛の神託、とか、綿毛がそれぞれ飛んでいくことから、別離、なんかがあるそうです。
この空き地のタンポポも綿毛になる頃は風に吹かれてなければ、また面白い光景でしょうね。
星村でした。
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