期末考査の結果ー考える櫻井、まいぷれ仲間のクラウンさんで
チェリー・ブロッサム
いきなり私の写真!
今度7月25日に、アマゾンでアップされる『人と、こころ』という電子書籍、なぜかビジネス書?の中で、私の話も出ていて、その取材時の写真が、あんまりだったので、あちこち頼んで、撮っていただいたり、以前の取材のから・・・、などと大騒ぎしていたころ、クラウンさんで、撮っていただいた写真です。その直前に送っていたまいぷれ高岡の佐藤さんの撮ってくださった写真が良かったそうで、この写真は、出版社の方にお見せできずに終わったので、せっかくだから、ここで掲載させていただきます。
と櫻井の写真登場の言い訳終わり・・・。
大騒ぎだった期末考査。
自習室もスゴイ賑わいでした。
いろいろニュースがあります。
中間考査のとき、課題にしっかり取り組むようになった新入塾生の彼は、今回、国語は、中間考査の倍の点数になりました(ここで止めたら、ただの塾の宣伝のようですが・・・。)。
いやいや、しかし、そのほかの教科で、なんとも大物!という点数を取って来られて、複雑な気分・・・。
「すっごい大物なのよ!」と言ったら、先輩たちは、「100点?99点?」と答えるので、「そうじゃなくてえ・・・。」と応える私。
100点や99点が大物だったら、今までだってたくさんいたって・・・。
中学生で、この点数を取ってきた彼は、まちがいなく大物です。小心者ではできないから。
誰かに怒られる、とかそういう発想がないのでしょう。でも、間違いなく国語は、立派な点数です。
そんな彼と、ゲームの話で盛り上がって、モンハンの曲を一緒にYouTubeで聴いていたら、そこから、五嶋龍さんが、私の大好きなドラクエの音楽を、バイオリンで真剣に弾いておられる動画に行きつき、周りのオケの人たちもゲームの曲をいわゆる「ガチで」演奏されている、そのご様子にはまってしまい、このギャップが面白くて、今、教室ではこの話が旬になってしまい、調子に乗った櫻井は、大学での受講生ともその動画を楽しむ有様です。私は、本屋さんで、ドラクエのテーマが流れていると、とてもやる気になります。真剣に歌ってしまったりします。指揮棒振る真似までしてしまったり・・・。ゲームはできないですけどね。
いいなあ・・・。
こういうことに一生懸命になれる人って。
クラシックの演奏家が、必死で、ゲームの曲を弾いている。それもノリノリ。
しかもその楽器、確か、ストラディバリウスのジュピター?それって○○億円?で、ゲームの曲?
このジュピター、いつか自分が、21世紀の子どもたちが大好きなゲームの曲を弾くのに使われるなんて、予想してたかしら?などと1700年代に制作された名器の気持ちにまでなってみたりして・・・。
五嶋龍さんの、大真面目な顔でのソロ、その後、全員での演奏になるときの、その、切り替えます!どうでした?サッ、行きましょう!みたいなおどけた表情が面白くて、みんなで笑っています。考えて見れば、五嶋龍さんのお母さまは関西人。どうも、このお茶目な様子には、DNAというものが関係しているように思えてならない私。
影響を受けやすい櫻井は、当然のように、イオンで五嶋龍さんのCDを買ってきました。教室で仕事をするとき、最近はいつもバイオリンの曲が流れています。お気に入りは、「ラ・カンパネラ」。ピアノでは大好きな曲ですが、バイオリンもいいなあ。
もう一人、毒舌家の中学生一人。
いつも、櫻井相手に、丁々発止のやり取り。
私は、関西出身、負けてなるものか!と応戦しているのですが・・・・。
その彼が、なあんと、国語で、超得意な数学を抜かして、98点を取ってきました!
滅茶苦茶快挙!
「うそやろー!」と返す私。
こっそり教えてくださったお母さまの言では、総合点が今までで一番良くて、番数も、マンモス校であるにもかかわらず、一ケタになったそうです。
いつものやり取りの行きがかり上、滅茶苦茶褒めるわけにはいきませんが、ご本人から点数をお聞きしたときには、「やるやん!だれのおかげかなあ~?」などとおどけておきました。
今回、中学生はプレテストを行いました。
普段、それぞれの問題を、じっくり考えればできても、通しではできない、ということもあるのかな?と思ったからです。
もしかしたら、通して解く練習が有効な生徒さんもいるのかもしれない、と気づいてのことでした。
これからの、生徒さんのいろいろな様子から、いろいろ学ばせていただくことがあるのでしょう。
いつも解けているのに、なんで?なんで?の疑問の一部が解決したような、今回の期末考査でした。
私も、ノリノリで、指導を楽しみたいと思います。
- 営業時間16:00~22:00 月~金曜
13:00~22:00 土・日曜
基本情報