地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、高岡の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

高岡の地域情報サイト「まいぷれ」高岡市

まいぷれ高岡編集部が行く!

親子で和菓子作り教室を体験してきました♪

クリスマス和菓子作りの1DAY講座に親子で参加してきました!(2016年12月)

冬もいよいよ本格的に到来し、家から出たくない季節がやってきましたね。外に出る度に吹き付ける冷たい風に心も折れそうになりつつ(笑)今日も元気に高岡の街を駆け回っておりますガッキーです!皆さん冬に負けずに元気で頑張っていますか?まいぷれ編集部は冬の寒さにもマケズ!いろんなところに出かけていきますよ~!

今回は前回のホットヨガに引き続き、富山新聞文化センター高岡スタジオさんにて開催された
「クリスマスの生菓子作り」講座に、私ガッキーが親子で参加してきました。

クリスマスに洋菓子ではなく、和菓子を作っちゃおう!という斬新な発想のこの講座。お菓子の講座ということもあり、定員は親子連れや女性の受講者で満員でした!

今回は、高岡の皆さんなら誰もが一度はそのお菓子を口にしたことがあるであろう「中尾清月堂」さんの菓子職人さんが講師として教えて下さいました。

和菓子の定番・練切餡(ねりきりあん)の作り方も伝授

富山新聞高岡スタジオ一階の「喫茶 杜」にて講座が開かれました。通りに面したガラス張りの喫茶店での講習は開放感いっぱいです。今回は練切餡(ねりきりあん)を使ったクリスマス生菓子の他に、元となる練切餡そのものの作り方も、実演とともに教えていただきました。

 

【練切餡(ねりきりあん)とは】
練切餡とは上生菓子の素材のひとつで、白餡を細工や着色がしやすいように、つなぎをいれ、好みの形に生成しやすくしたものです。それを「ねりきり」と一般的に呼びます。

 

今回はつなぎに「求肥(ぎゅうひ)」を入れた練切餡を教えていただきました。

練り切り餡を作りながら、お菓子作りも同時に進みます。

人数分の材料がトレイに入っています。

先生のお手本を見ながら実際に作ってみます

クリスマス和菓子の材料となる、カラフルな練切餡が用意されました。
いよいよ和菓子作りにチャレンジです。
クリスマスツリーから作っていきます。

まずは目の前で先生が作って、手順とポイントを教えてくれます。

さすが職人さん!
みごとな手さばきであっというまにクリスマスツリーのベースが完成です。

なかなかフワフワにはつきません。難しい~!

生徒の皆さんもそれぞれやってみます。
しかし木の葉の雰囲気を出すためにふんわりと付けるのが難しい!!
先生の手さばきを思い出しながら作っていきます。

ツリーには練り切りでできた靴下と星型の羊羹をつけて、金箔をふったら完成です。

粘土遊び感覚でなかなか上手なガッキー娘!

いよいよクリスマス和菓子の完成!


粘土遊び感覚でなかなか上手なガッキー娘!
次にサンタクロースを作ります。黒の餡を赤の餡で包んで体を作ります。
帽子と襟の縁取りをして髭をつけたらサンタさんの完成です。

お菓子屋さんの厨房の生中継みたいだ~と感動!

練切餡もできあがってきました!

和菓子を作る際に実際に使われている丸底鍋で練り切餡を作っていただきました。通常の平底鍋よりまんべんなく火が通り、角が無いため焦げにくいそうです。

教室全体に甘い匂いが漂います~♪

今回は当初2種類の予定でしたが、トナカイも作ることになりました!
楕円に丸めた練りきりに、赤い鼻と溶かした羊羹で眼をつけ、羊羹の角をつけます!

先生の作品。さすがです!クリスマス和菓子の完成です!

ガッキー娘(6歳)の作品。頑張りました!

ガッキー作。トナカイがジャガイモみたいだ。。。(爆)

1DAY講座に参加して


実際に練り切り餡の作り方を職人さんの手順を目で見ながら教わることができ、疑問点などは質問して直接プロからのアドバイスを聞くことができる貴重な経験になりました。また季節の題材ということで、親子で楽しみながら本格的な和菓子を作ることができました。

持ち帰った和菓子は家族でおいしくいただきました!味はさすがに中尾清月堂さん。甘さも丁度良くて重すぎず、ペロリと食べちゃいました。自分で作ったお菓子は味も格別においしく感じられました♪


富山新聞高岡文化センターでは他にも様々な講座を開講しています。
興味を持たれた方はまいぷれ高岡のページから、ホームページを覗いてみましょう!

富山新聞文化センター (高岡本部・高岡プラザ)

習い事/カルチャースクール

お仕事帰りにおケイコしませんか。お子様の習い事も人気です。

高岡市広小路1-15

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

この記事に関するキーワード