新しいHPができました！
チェリー＆ハッピー　ホームページ　（アドレス　https://www.cherry-happy.com/　）　です。

チェリー・ブロッサムの取り組みの全体像を皆様にお伝えするのに、一目でわかるHPを作ろう！と以前から話していて、それが実現した、ということです。

ちょうど、ミスター・パートナー社の『令和のベストヒット大賞』に掲載されたのと同時でしたので、面白いタイミングで、チェリー・ブロッサムの取り組みを皆様にお伝えする場ができて、嬉しく思っております。
こちらの出版社さんは、変化し続けるチェリーを追いかけてくださっているようで、私もまるで勝手に育って行っているチェリーの変化を確認させていただける機会になっています。

今年も熱い夏でした！

夏になるとよくあることなのですが、国語の櫻井が、いきなり、どういうタイミングかで、数学の櫻井に変身します。

数学の先生はいらっしゃるので、別に困って、とかいうのではなく、仕方なくでもなく、なぜか櫻井と夏と数学は相性がよく、今年は、いまだ熱が冷めやらず、私は、大学の二次試験の数学にハマっております。

とんでもない話があり、受験生に、『〇大の数学』を解いてもらっていて、おまけに解説までしても、イマイチピン！と来ていない様子・・・。
それでも私は、「まあ、そういう大学なのよ！」と気にも留めず、進めていたら、なんと、理系の問題にまで手を出していた・・・、という。笑えない、笑い話がありました・・・。
元理系の彼はさておき、超文系の私が騙されていた・・・、というのは呆れた話ですが、そのおかげで、数列や微分・積分は新たな手法を身に着けていたりします。

私は思うのですが、国語と数学は、分析の仕方が若干違うだけで、数学の問題を、「これ、国語だよね！」と思う時もあれば、ときに、国語を読むときに、数学的分析力があると、文章が瞬時に「見える」ことがあり、この二つの教科は、絶対に関係性が強いなあ・・・、と思わされます。
すべての教科の基礎にあるのは国語力であることは間違いないのですが、数学的なものの考え方は、一生必要になってくる力であると思わされます。

現在、高1生の、数学にひらめきのある生徒さんには、もう、受験数学を解いてもらっています。
みんなで、あれこれと解いていくのがとても楽しく、櫻井初め、みんなで数学しているというありさまです。
いやいや、英語も国語もサボってはいません。
医学部用化学も開講していますし、数学もしかり。物理もそうです。

ただ、中三や中二生には、ちょっと難しめの数学の問題をといてもらって、思考力を鍛えてもらっています。

そうそう、今日、模試の結果を持ってきた理系の生徒さんが、「やっぱり私はチェリーの子だったあー！」と言っています。
なんと、毎年の現象のように、一番できるのは現代文、ということで、偏差値がほかの教科とレベルが違う、と言っているのです。
高校入試においてもそうですが、大学受験においてもそうですが、だいたい、国語がトップに出てきます。
そりゃあ、櫻井の話していることを解読しようとしているうちに、あるいは櫻井をめぐるいろんな出来事について聞かされているうちに、どうしたって、考える力も感性も、知らず知らずに磨かれていく、というものなのでしょう。
数学を勉強しながら、英語を勉強しながら、ときに教室に来てくださる方々とのやり取りを見聞きする中で、「ああ、○○なんだなあ・・・。」という学びをしていただきたいと思っています。

ZOOMでの指導もさせていただいております。
また、漢文チャンネルで、漢文のストーリーを分かりやすく解説しています。
漢文チャンネル・・・　　YouTube:cherryblossom-official　です。
そのうち、古文や現代文にも応用しようと思っております。

ちなみに、私は、白楽天が大好きですが、この方のバランス感覚は、今の時代を生きる私たちにも十分に参考になると思います。

というわけで、二学期も、どうぞよろしくお願いいたします。
気軽に活用していただけるよう、今後ともいろいろ楽しい工夫をしていきたいと思っています。