6月4日、チェリー・ブロッサムは開校7周年を迎えます。

そこで、初めてのオンラインセミナーを開催することにしました。
常々、どうすれば「国語力」というものをお伝えできるか考えてきましたので、在校生の保護者の方を中心に、話し合ってみたいと思います。

もちろん代表櫻井が、お話しすることが多いかと思いますが、いつものチェリーの保護者の方々の雰囲気よろしく、フランクに発言していただける雰囲気になるよう努めたいと思います。

途中で、退席されても構いませんが、できれば最初は一緒に始めた方が話しやすいと思います。
最大2時間を予定しております。
保護者の方が、参加されますので、開催は決定です。

フェイスブックに詳細が、また、直接ZOOMに入室するには下からどうぞ。
できれば、フェイスブックか、HPの方に、参加される場合はその旨お伝えいただけましたら、幸いです。

フェイスブック詳細・・・https://fb.me/e/1pICudHpN

ZOOM 入室・・・ us02web.zoom.us

※ZOOMの使い方がわからない方はお気軽にメールでもお電話でもどうぞ。

意欲のある方には私も一生懸命対応させていただきたいと思います。

いつも、国語力が大事だとか、入試制度の変革の中で、ますます国語力が重要になってきた、などと言われながら、その国語力の正体とはいったい何なのでしょうか・・・？

チェリーの卒業生たちの意見も聞いてみましたので、そのあたりをお話しできれば、と思っております。
いつも、いつの間にか国語の成績が上がり、大学受験の頃には得意科目となり、そして、大学の研究にも生きている、と言われているチェリーでの国語科教育の一端を垣間見ていただければ、また、お家でできることについても、ヒントをつかんでいただければ、と思っております。

小さいときから本の読み聞かせをしていたなかったんです・・・。
とおっしゃる保護者の方がいらっしゃいますが、では、本の読み聞かせをしなければ、受験に影響して、国語は諦めなければならないのでしょうか？
また、うちの子は本を読まないので・・・、とおっしゃる方もいらっしゃいますが、受験で、本を読む子は、確かに有利に働く能力はおもちかもしれませんが、必ずしも、読書が受験に結びつくのでしょうか？

私は、読書の習慣をしない生徒さんをたくさん国語が得意な生徒さんにして送り出してきました。
かく言う、チェリーのスタッフもそうでした。
でも、みんな、チェリーでの国語は・・・、というそれぞれの思い出があるようです。
堅苦しく考えず、できれば身に着けることができればラッキー！くらいに考えてみていただきたいと願って、開催させていただきます。

それから、チェリーの中三生。
ある中学校は、クラス指導をしているのですが・・・。
実は今度の水曜日は休校日。
テストの前日です。
もちろん、授業はありません。
私としては、授業があっても、それぞれのペースがあるから、授業を前倒しにして、その日はお休みにしてあげたりする、微妙な日です。
今年はどうかな？と思っていたのですが・・・。

今までちょっと斜めに構えた感じだった男子生徒が、
「先生、水曜日は塾ないんですか？」と聞いてくれました。

「どっちがいいの？」と訊いてみました。

すると、
「あった方がいいです。前日に塾なかったら、なんか不安なんで・・・。」
ですって！

私はもう、舞い上がるほどに嬉しかったのです。

やる気やん！

先日から、中間テストのための通しのプレテストを実施しています。
特に、文法一つひとつはわかっていても、通しで、しかも長文だと時間が足りなくなりがちなので、長文も含めたプレテストです。
点数を取るために、傾向と対策、という意味よりも、テスト慣れ、それから、わかっていないところを補強してもらうのに使ってほしいと思っています。
ただの点取り虫になっては、実力テストでは通用しないし、受験まで通用する力にもつながらないと思いますので。

ほかの中学校の中間考査対策では、有効で、今回、相当に成績を伸ばした生徒さんがおられました。

安心する材料を一つでも見つけるのも私たちの仕事かもしれません。
ほかのスタッフも、数学で、作成する気満々。

やる気や意欲は伝播して、周りにも影響しますから。
それが仲間のいる強みかもしれません。

それから、保護者面談をよくします。
もちろん生徒さんも入ることも、ほかのスタッフも入ることもあるのですが・・・。

生徒さんにやる気を出してほしいとき、どのような形態なら、その子がやる気になるか？どんな言葉を掛けたら、いいのか？進路はどう示してみるか？ご本人が進路を見つけるには？
すべての生徒さんにお節介にするわけではないのですが(タイプがあるので。)、時折、親御さんと私で、作戦会議を開きます。
決して生徒さんの心の中に踏み込むのではなく、その生徒さんが、自分で楽しくなって意欲を持てるように、という作戦会議です。(笑)

ときに、先生がいてくださったから、うちは崩壊しなくて済みました・・・。(ちょっと大げさだと思いますが。)
とか、
最近、塾通うようになって落ち着いてるんですよね！
なんて言っていただくと、それはもう、教師冥利に尽きるというもの。
どんどんやる気になりますので、ちょっとおだててくだされば、木に登ります。(笑)

教材もたくさん作りたくなりますし。役に立ちそうな情報もお伝えしたいと思います。

まだまだコロナの影響から抜け出せそうにありません。
通塾は難しい方もいらっしゃるでしょう。
オンラインでも対応はできますが、ただ、子育てのヒントや勉強法など知りたいときは、メールマガジンをお送りいたしますので、HPのお問い合わせから、その旨を書いて、お送りいただけましたら、登録させていただきます。

お子様のために、あれこれしてあげたいけど・・・、そんな親御さんのお気持ちと共にありたいと思っております。