新緑が眩しい季節、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
私は先日永平寺にお参りし、読経をお聴きし、心が調うのを感じました。
修行、鍛錬というような言葉に触れて、若い人たちと共に、自分もどう成長していけばいいのか・・・?などということに思いを馳せていました。
また、高岡への帰路では、海に沈む夕日があまりにも美しくて、私はその色の美しさに心も吸い込まれていくような気持ちがしました。色の織り成す淡いグラデーションも素敵でした。
越前そばをいただき、胡麻豆腐、羽二重餅、そして胡麻油を買ってきました。
胡麻油は、サラダに掛けたり、スープの仕上げに使ったりと、本当に重宝しています。
高岡市の子育て支援ブック「おおきくなあ~れ」の裏表紙にチェリー・ブロッサムが掲載されました。
子育てをもっと楽しみたい人に届くといいなあ、と思っています。
小さいころから国語力、読解力を身に着けてほしい、というのがお子様たちへの願いですが、一方、親御さん、特にお母さま方にしあわせでいていただきたい、という思いから掲載していただきました。
子育てはとても楽しいものです。大変な時に少しお手伝いができたらなあ、と思っています。
ご連絡いただけましたら、臨機応変に対応させていただきます。
それから、チェリーでは、もう早くも中間考査対策が始まっています。
今日も二階の自習室では朝早くから勉強しに来ている生徒がいます。
昨日、数学を教えていて、これはわかっておかなくちゃダメよ!と言ったので、忠実に勉強し直しているようです。
チェリーではいろいろなことができます。
チェリーに通っている生徒さんたちは、遠方でも、対面指導を好まれますが、カンカンに教科指導だけをご希望の場合、ZOOM指導で、教科指導を専門的に・・・、というのもOKです。これは予備校講師的な私の気持ちから。その中でのカウンセリングはもちろんできます。
一方、親御さんの思いが変わっただけでお子さんの勉強に対する姿勢がコロッと変わる、という経験も何度もしてきました。
親が言わなければならないことを先生に言っていただいて・・・、などと言っていただいた親御さんがいらっしゃいましたが、浪人していたそのお子さんは、その年見事合格していかれました。
また、どうも親子関係のもつれから、優等生だったお子さんが急に勉強が手に着かなくなったけれど、そのお二人の気持ちをときほぐしていったら、あっと言う間に勉強に対する意欲が湧いて、その年に名門の大学に入学できた、ということもありました。
お子さんが勉強しているときには、私たち教師や親御さんも共に成長していきたいものですね。
少し面倒かもしれませんが、それでも、お子様の一生を考えると、ここで共に頑張っておくというのも、なかなか素晴らしいことであると思います。
そうかと思えば、先生の前で勉強していると捗る・・・、と言って、教師席の前の席を陣取って、指導のないときはそこで勉強している生徒さんもいます。これは女子に多いのですが。
男子は二階の自習室がお好みのようです。
大抵質問されたことは即座に答えるようにしていますが、そうはいかないのが国語という教科です。もちろん古典文法のような知識的なことなら、すぐに答えられますが、それでも、論理的にがっつり解説となると、その方が後々定着度も高く、手っ取り早いのですが、なかなかすぐにとは生きません。国語はそこでしっかり解説になってしまうこともあります。
また、英文読解や数学の問題でもそういうことはあります。
国語は、こうすれば解ける、というようなものではなくて、それはそれなりに深堀していくべき教科です。数学だって、やり方だけを覚えていては、結局時間ばかりが掛かります。なぜそうなるのか?というところが大事です。
専門的に教科指導を受けたい場合、精神的に勉強に対する意欲が湧かない場合、親御さんがどうしていいかわからない場合、などなど、いろいろな場合に応じていろいろな指導ができます。
悩んだら、ご連絡くださいね。
また、ほかの塾の方が合っているな、という場合は、そのことについてもお話します。
お気軽にご相談くださいませ。
さて、中間考査が近づいてきました。
ゴールデンウィークが過ぎると、すぐに中間考査がやって来て驚くのは毎年のことです。
ついこの間入学したあれこれがあったのに、です。
今年の生徒さんは焦っている様子はあまり見受けられず、私の方が焦っているかもしれません。
むしろ二年生の方が、焦り気味かもしれません。
最初の定期考査なので、ドキドキしますが、とりあえず受けてみて、しっかりできていること、できていないことを分析することが大切です。
それから勉強の仕方をシステム化すること。
この時はこれをやる、と思って、それ以外の時間には、そのことを気に留めないこと。
そういうことが大切です。
そういう工夫をしてみたいときにはご相談に乗ります。
意外に、勉強を大ごとにしていることは多いものです。
どんなことも小さなことの積み重ねです。