数年前、ある大学で行われたセミナーで、高岡のことを褒められつつ、宣伝をするように・・・、と半ば怒られた私・・・。
なんで、他大学の、教わったこともない方に、名刺をお渡しした途端、怒られるのか、頭の中で、？マークがたくさん飛んでいるようでしたが、常々、高岡が文化的に素晴らしくて、素敵な街だと実感していた私は、先生が、高岡の素晴らしさを知ってくださっていることがとても嬉しくて、とりあえず、先生のお言葉を大切に受け止め、自分でも、何かできることがあったらなあー、と思ってきたのです。

東京にあるミスター・パートナーさんという出版社さんが、私たちの取り組みを追いかけてくださるように、取り上げてくださっているので、高岡、という町が、少しでも知ってもらえるなら、と取材に応じたり、いろんな企画に参加させていただいています。
生徒たちは、もっぱら、櫻井先生の写真がどうの・・・、自分たちの写真がどうの・・・、と大笑いする種にしていますが、新しい本が来ると楽しそうに読んでいます。
ちなみに、本自体は、全国のお取り寄せに使うのにはもってこいで、これからお歳暮や、大切な人に贈り物をしたいとき、専門家に相談したいときの情報として使える面がたくさんあるようです。
私は、おいしそうなさつま揚げを見つけ、これを頼んで、生徒と一つずつ食べたりしたら、楽しいだろうな、と目論んでいたりします。それぞれ、手でつまんで、おいしそうに頬張っているところが目に見えるようです。笑

セミナーから三年。高岡で、素敵な取り組みが行われていたり、素敵なイベントがあり、素敵なお店ができて、ずいぶん賑わってきているようで、とっても嬉しいなあ、と思っています。テレビでも取り上げられたりして。私は観てなかったので残念でしたが、観たかったな、と思っています。
大阪の母は、「高岡、結構テレビで取り上げられてるし、私、友だちにも、私は、金沢よりも、絶対高岡の方が楽しいとおもうわ、て言うてるねん。」、とお友だちにも話しているようですが、それは、母の実感のようです。落ち着いた街の風情を感じながら、街歩きしていた時の、素敵な出会いを覚えているようです。あそこで会った人、素敵やったなあ、感じのいい人で、親切で・・・、などと。
なかなか参加させていただけませんが、お誘いもいろいろいただくようになっていて、できれば、いろんなところに出掛けて、ますます高岡の魅力を味わいたいなあ、と思っています。

大切な生徒さんにとっては、立派な立派な、全国に誇れるふるさとですから。