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高岡 新店オープン情報

ほやっ停 とやま

2024年3月オープン!

新横町にある洋服店「バーネスト」さんの敷地内に「ほやっ停 とやま」さんがオープンしました。

毎月第一、第四週の週末を中心に月5~6日ほど、「山うに」という珍しい薬味と、山うにを使用したたこ焼きの販売を行っています。

(※この情報は2024年4月取材時の情報です。)

ホテルニューオータニ高岡の隣にあります

鮮やかなオレンジ色が特徴 福井県鯖江市の伝統薬味「山うに」

 

山うには、福井県鯖江市河和田(かわだ)地区に300年以上前から続く伝統的な薬味です。

ゆず・赤なんば・塩・赤唐辛子を練り合わせて作ったもの。

(名前はうにですが、海のものは使われていません。)

中辛と辛口の2種類あります。

山うにの味に感激して、ほやっ停とやまをオープン

バーネストのオーナー・安倍さんの友人が、山うにの生産者となり、販路拡大のために試行錯誤してたこ焼きとの相性の良さに着目。地元福井でたこ焼きと合わせて「山うにたこ焼き」として販売を始められたそうです。

安倍さんも一口食べて美味しさに感激し、富山でも販路拡大できないかと「ほやっ停とやま」として自身のお店の軒先にて、2024年3月より、山うにたこ焼きの販売を始めました。

御旅屋人マーケットをはじめ、これからも地元のイベントなどにも参加される予定です。

ほやっ停 とやまの名前の由来

これは山うにをはじめて販売し始めたのが、地元河和田のバス停の停留所近くだったこと。

生産者のご友人の初心を忘れない想いと、「みんなが立ち止まってくれる停留所のような存在のお店になってほしい」という想いが込められているそうです。

一度食べたら、病みつきになる美味しさ!

 

たこ焼きはもちろん、焼き鳥や、冷奴、水炊き、サラダ、かまぼこ、とにかく何にでも合わせやすい薬味です。

先日の御旅屋人マーケットでも完売するほどの人気だったそう。店頭では薬味だけの購入も可能です。

生地の中にも山うにが入っています。

まろやかな辛味と柚子の風味がたこ焼きの美味しさを引き立てます!

山うにたこ焼きを実食してみました

鮮やかなオレンジ色で激辛なイメージがありましたが、辛さは控えめでさわやかな柚子の香りがします。

柚子胡椒よりもまろやかな味わいです。たこ焼きによく合い、とても美味しかったです!

中辛の山うにを購入し、冷しゃぶのポン酢や菜の花のお浸しに合わせてみましたが、料理の味をより引きだしてくれる薬味だと感じました。和洋中問わず色々な料理に使ってみたいです。

 

鮮やかなオレンジ色で料理が映えます

【メニュー】

■山うに 中辛・辛口 各120g 1,680円(税込)

■山うにたこ焼き 6個入 600円(税込)

 

ほやっ停 とやまさんから一言

「営業日の情報はインスタをチェックして下さい。皆さんお気軽に買いに来てくださいね!」

バーネストの店内も覗いてみてくださいね

バーネストについて

 

2024年でオープン12周年となる高岡のストリート系ファッションのお店。

オーナーはレゲエDeeJay「SHIBAKIMAN(シバキマン)」として北陸を中心に活動しているアーティストの一面も。店員さんもスケートボードを乗りこなすなど高岡のストリート系ファッションの中心的なお店です。

店名ほやっ停 とやま

住所

〒933-0035 高岡市新横町1046-3 birnest前
営業時間12:30~17:45
営業日

Instagramで確認

2024年4月の後半は4/26 4/27 4/28 4/29に営業予定

駐車場無し(近隣にコインパーキング有り)
Instagramhttps://www.instagram.com/yamauni_hoyattei_toyama/

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。