みなさま、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、冬期講習も、今日で折り返し地点となりました。
一生懸命にみんなで頑張っています。
今日もお休みする気配はなく・・・。
私が元旦にお休みを頂けたのは、開校して2年目の一年だけでした。
それほどみんな頑張りたいということだと思います。

私は、昨夜も少しは早めに帰らせていただいて、白ワインとお節料理をいただきながら、ちょっぴり夜更かし気味となりました。
が、俄然朝になると、指導できる喜びで、ルンルンとなります。
あさ、お弁当を詰めるのですが、ほかのお正月のお料理などがあるので、お弁当は超絶手抜き。
新年早々手抜きだなんて、今年は融通を聞かせて、柔軟性を持って、臨機応変で行く年よ、きっと！と一人で頷いております。

元旦も授業しないととてもこなせない時間割となりました。
今年はちょっと楽をさせていただこう・・・、などという甘い考えは冬期講習直前に儚く消えました。
新しいメンバーを迎え、時間割の調整に頭を悩ませる始末。
毎年直前まで、成績や皆様のスケジュールに合わせて、なかなか決定にはならないし、時には見切り発車もするのですが、今回は、大きな変更もなくきっちりと進んでします。
個別指導もクラス指導もそれぞれの良さを生かして、指導は進んでいます。

高2生は、来年を見据えて、今年に楽しいことをしておいた生徒さんも数人おられました。
こういう、来年を見越した行動を、私は評価しています。
逆に言えば、来年は厳しく・・・、ということになります。
遊んでいる分、添削のプリントを少々多めに出して、しっかり提出してもらうことにしました。

ここ数年の大学受験の動向を見ていると、とてもではないですが、部活終わってからの数か月で何とかなるほど甘くはありません。
理系はいうもさらなり、です。

ということで、しっかり自分の勉強を進めている中三生は、
この冬中に(つまりは冬期講習中に。)、今までのテキストを仕上げること。その後数学は高校数学に入るからね！
と厳命していたのですが、しっかり年末に仕上げてしまった強者もいて、なかなか頼もしい限りです。
数学が好きな生徒はもう早くも高校数学の問題集を取り出して、
これは解ける・・・。
などと言っています。

差し入れなどもいただいて、たくさんの保護者の皆様からの愛情にくるまれて、しっかりと勉強しています。

新しいメンバーも、しっかり教室の雰囲気に慣れ、しっかり勉強しています。
お母さまから、
勉強はあまり・・・。
とお聞きしていた生徒さんも、とんでもない集中力で、これはきっかけを作れば、できる生徒さんたちだったのだな・・・、と冬期講習からのメンバー全員を見ていて思っています。

私を支えてくれているのは、この二つ。
一つは通年の手帳。これがなければ仕事ができません。
それから、素敵な香りのハンドクリーム。

なんだか、私を支えてくれているような気がしています。