最近、代表櫻井は数学のとりこです・・・。
玄関を入ってきた生徒に、「楽しそうだな~!」と言われて、「〇大数学!」と言われて、
なんでわかるのよ?
と訊ねたら、「いいのかな~?ここは『国語のチェリー』のはず・・・。(笑)」
というわけです。
櫻井が、先日から、物理・数学U先生の慧眼のせいで、つまりは、「絶対、この大学の問題、櫻井先生の頭に合ってると思うんですよねー。」と言われて、すぐに、「そっかなー!」と思わされてしまう私はさっさと問題集を用意し、最近、チェリーに数学の参考書や問題集が増える増える・・・。
いえ、櫻井の趣味ではございません・・・。
ちゃんと指導のためです。
ただ、国語や英語は、どの問題集に、○○、あっちに○○。どこに何があるか、大体頭に入っています。
それに問題がどうであろうと、その場でさっさとアレンジして自分流に指導してしまって、ちゃっちゃと伸ばしてしまえばいいわけで・・・。
その点で、数学にはまだまだ伸びしろというものがたくさんあるから、そりゃあ、指導する側としては、おもしろいでしょ?
それに、国語と英語は、着実に伸ばしている生徒さんたち・・・。
高校部に入ると模試に、なぜか国語がトップに躍り出てくるタイプが多い。
先日も、めちゃくちゃ国語が苦手だった子が、偏差値70程度をたたき出しました。
受験生も国語は安定路線・・・。
これは毎年のこと・・・。
だから、どうしたって、苦手なところに私たちが指導を強化するわけです。
櫻井が関わっていないのは、超専門家のいらっしゃる、化学と物理だけです。
こちらも、素晴らしい指導をされる先生方がいらっしゃるので、そこに立ち入っては、失礼、というものです。
その昔、数学が好きでした。
私たちの時代にはなかった、論理に当たるところは、私はものすごく好きです。
ほぼほぼ国語。
数学を解いていて、生徒と、「ああ、この問題は国語だったね!」というオチになることもしばしば・・・。
文章を読むときに、数学的分析力が役に立つことは言うまでもありません。
国語ができたら、何とかなる教科は多いし、でも、あちこちで言われているように、数学ができるといろんなことに応用できます。
仕事を面白くない、と思ったことはありません。
また、面白くない、関心ない、と思いながら放置することもありません。
楽しんでなんぼです。
苦手なことほど、楽しみが隠されている・・・。
数年前、苦手だと思っていた、いや思いこんでいた数学と、こんな風に再会できるなんて・・・。
などと、毎日楽しみながら数学と付き合っています。